「イオン導入」

微弱電流で美容成分が
肌の奥深くまで届く
うる艶もっちり美肌へ

イオン導入は皮膚に微弱電流を流し、イオン化した有効成分を基底層・真皮層まで浸透させる施術です。人間の肌には皮膚を守るバリア機能があるため、単純に美容液を塗るだけでは肌の奥まで美容成分を浸透させることは難しく、十分な効果を得ることはできません。そこでイオン導入によって皮膚に微弱な電流を流しバリア機能を一時的に和らげることで、肌の奥まで有効成分が届きコラーゲンやエラスチンの生成を促します。

当クリニックでは患者様のお悩みに応じて「高濃度ビタミン」「高濃度ビタミンC」「トラネキサム酸」「グリシルグリシン」「ペプチド」「幹細胞」をご用意しております。

• メリット

  • 他の施術と組み合わせることでさらなる効果が期待できる
  • アンチエイジングや毛穴ケアも同時に行える
  • ダウンタイムがほとんど無く気軽に施術を受けられる

• デメリット

  • レーザーと比較すると効果を実感しづらい
  • 効果を持続させるためには定期的な施術が必要になる
  • 個人差はありますが施術中肌にピリピリ感を感じる場合がある

• 高濃度ビタミン
• 高濃度ビタミンC
• トラネキサム酸
• グリシルグリシン
• ペプチド
• 幹細胞

高濃度ビタミン

皮膚の老化の80％が紫外線や活性酸素が原因で起こる「光老化」といわれています。この光老化を予防・補修するのに非常に有効な成分であるビタミンAと抗酸化物質であるビタミンCをバランスよく配合した美容液をイオン導入する事で、光老化から肌を守り、潤いのある健やかな肌へ導きます。

高濃度ビタミンC

ビタミンC誘導体（リン酸Lーアスコルビルマグネシウム）を高濃度に配合したローションです。ビタミンCはコラーゲンの合成促進・皮脂分泌の抑制・活性酸素の除去・メラニン色素生成の抑制などの作用があり、毛穴の開きやニキビ・シワ等の改善に効果が期待できます。

トラネキサム酸

肝斑の治療薬や、しみ・そばかすの治療、そして美白目的に使用される成分がトラネキサム酸です。トラネキサム酸には元々美白効果が備わっていますが、微弱な電流を流す施術を並行させることで、皮膚の真皮層まで成分を行き届かせます。ピーリングと組み合わせて施術することがおすすめです。トラネキサム酸に含まれるトランサミンという成分は、しみの周囲の皮膚には影響を与えないことが特徴的です。しみだけに作用するため、周りの皮膚の色と調和した自然な肌の色に仕上がります。

グリシルグリシン

毛穴が目立つ原因は、毛穴の“穴”が開いているのではなく、毛穴の“周り”がすり鉢状に凹んでいるため目立って見えます。このすり鉢状の構造は、皮膚の表面にオレイン酸と呼ばれる不飽和脂肪酸が多い場合、「角化異常」を引き起こしてしまうため作られます。アミノ酸の一種であるグリシルグリシンを導入すると、この「角化異常」の部分に働きかけ、すり鉢状に凹んでいた部分が正常化していくため、毛穴の開きが目立たなくなります。

ペプチド

アミノ酸が複数連なった状態のものをペプチドと呼びます。ペプチドの種類は膨大で、結合することでタンパク質に変化することが特徴的です。タンパク質は身体の15％を占める重要な成分です。ペプチド配合の美容液をイオン導入する事でコラーゲンの生成に強力アプローチし、ハリと透明感を高め、若々しい弾力のある肌へ導きます。

幹細胞

ヒト幹細胞培養液には、細胞の活性化を促す働きや、細胞分裂を促す150種類以上の成長因子が含まれています。これをお肌に導入することで、保湿や美白、抗しわ、たるみなどに強く作用し、さらに毛穴や傷跡の修復、栄養の効率よい補給といった効果に期待できます。また、皮膚の損傷と老化を防ぎ、ターンオーバーを促進することもメリットです。